熱中症　予防

熱中症予防には湿度が高く気温が夏ほど上がらない。
この梅雨の時期に運動することが熱中症対策になります。

運動って言っても様々ですが。

誰にも無理なく出来る。
歩くことをオススメします。

時間は３０分以上、普段より少し速く歩きます。

普段より少し速く歩けば、
１５分もすれば『少しきつい』と感じてくるとおもいます。
そうしたら、速度を緩め、落ち着いたらまた少し速くを繰り返します。

その運動が終わって、３０分以内に、
タンパク質と糖を含んだ食品を摂取することがポイントになります。

プロテインなどが最適ですが。コップ一杯の牛乳でも構いません。

１週間に４日以上、1ヶ月間継続すれば、熱中症になりにくい体になるといいます。

人間は体温が上昇すると、体の表面に血液を多く回して熱量の放出量を増やします。

運動後、適度なタンパク質と糖分を摂取することにより
タンパク質と糖分が血液量を増やし、体温を調節する機能が上がります。

熱中症に立ち向かう体を作るには、
このため、運動＋タンパク質＋糖分が必要になるのです。