熱中症の応急処置
熱中症になってしまったら、まずすることは。
まずは身体を冷やす。
涼しい日陰やクーラーの効いた部屋に移動する。
そして、水分補給。
この時、大切なのは水分を身体に吸収させるために、塩分を一緒に摂取すること。
一番良いのは、スポーツドリンク。何回かにわけて飲むと身体に吸収されやすい。
ここまでは、まだ症状も軽く自分で出来る時の、応急処置です。
これより症状が重く自ら応急処置が出来ないときは、周りの人にサポートしてもらうしかありません。
自分が周りの人になる場面もこれからあるかもしれません。
その時のためによく覚えておきましょう。
重度の熱中症には下記のような症状があります。
熱けいれん
原因
多量の発汗のため水分・塩分が失われ、脱水症状になった時に発症する。
症状
身体の何処かに痙攣がみられ、体温は正常な場合が多く、発汗が見られる。
治療
経口補水塩の投与をする。